原発事故以降、放射線が安全か危険か等の議論が、学習会などの場で様々に行われています。
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放射線について
放射能って何?
うわー来たー放射能!
着けちゃうぞ放射能!
さて放射能ってなんでしょうね?
それにはまず、放射線についてお話をしますね。
放射線っていうのは、分かり易く言うと「レーザービーム」みたいなものですね。
どこぞの海軍大将○猿のあれですね。
そうです!レーザービームが放てる人は、放射能ありというわけですね。
ただ、このレーザービーム、厄介な事に目に見えません。
目に見えないものとの向き合い方
『わしゃ目に見えん物は信用せん』とおっしゃる方。
携帯電話は使っちゃだめですよ。
目に見えない電波なるものを使用しておりますから。
当然テレビもラジオもだ~め。
目に見えない電波や、無線なるもので繋がれておりますので。
おうちにはないですよね?
な~んて最近お会いした和尚は言われますね(笑)
さてそれはさておき。
目に見えない物の存在は、昔から議論の的になっております。
そして研究が進めば進むほど、目に見えない存在のことが明らかになっています。
しかし、所詮目で見えるものの領域は限られております。
来週にも、「人間の目には見えない臓器が発見」というニュースがあっても驚きません。
心の準備は必要だと思いますよ。
えーなんにもない前振りですがね。
放射線っていうのは、ついこの間見つけることができた光の線みたいなものです。
だって見えないんだもの・・・・。
人間は目に見えない自然現象を数値化し、利用することによって発達してます。
そんなに物質に執着しちゃだめですよ。
今問題の電気ですら、使っている最中に見ることは出来ません。
放射線を出す能力……それが
で、その放射線を出す能力を持った物質が、いわゆる放射能です。
放射線を放射する”能”力を持ったものが、放射能……単純ですね☆
これが、3月11日の震災を期に日本中にばらまかれたわけです。
覆水盆に返らず。また、もとの土壌にあらず。
でもって、
この放射線が危ないか安全かなんて議論は、全くいらないと思っているのが八進です。
それがなぜかって?
人類の歴史上、こいつが原発によってばらまかれたのはたった二回しかないから。
そしてその爆発した状況。ケースは日本でしかないから。
そしてこの放射線っていうのは目に見えないので……
「あなた放射線に当たりましたね!」
っていうのが目に見えて分かる時、それは語るも涙、涙の・・・
なんて事態になるのが放射線! (参照
JOC臨界
)
加えて放射能濃度測定なんていうのは超微量分析……なんですね。
安全なのか、危険なのか
目に見えないから、存在しないわけではなく。
数値化してないから、放射線がないというのも「正」といえます。
そしてこの放射線は、人間の体の設計図を破壊していくんです。
目に見えなくて、痛みもない。
けれども体の設計図を破壊する。
そして距離の逆二乗に反比例する。
単純に言ってしまえば、体の近くにあればある程、与える影響は大きいわけです。
そして放射性物質の単位はBq。
このBqっていう単位は非常に細かいわけで。
それが体に付着して、何が起こるのか!?
歴史上、二度目の原発事故において何がおきるのか!?
それが安全か、危険なのか!?
……それは歴史が教えてくれると思っております。
今は人事を尽くすことが最優先事項であり、
その結果は、結果として、人類は否が応でも受け入れていかねば参りません。
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